ダウン症の書家しょうこちゃんの「こころの時代」を偶然観た。
しょうこちゃんにとって命はひとつ。全てがひとつの生命体だから
人間も虫も死んだお父様も同じ。いつもそこに居るのだそうだ。
こうなりたいとか未来への欲望がなく不安もない。そういう感覚がないのだ。
一瞬一瞬が全て。みんな大好きでみんなも自分を大好きと疑わない。
少しでもそんな状態に近づいた時、やっといいのが書けるのかな~
染色体がひとつ足りないと、気の遠くなるような修行をしないと
得られない境地なのにー
うらやましくてなんか疲れちゃう・・・妬みそねみがぐるぐるしてきちゃうけど
ないものねだりの欲望をひきちぎり、淡々と喜んで片付け&準備でもします(苦)。
しょうこちゃんだってすぐ忘れちゃうとしても悲しみはあるのだ