「終焉に向かう原子力」の集会に行ってきました


人は見た目がなんとか・・・というけど、地震直後の第三号機映像の

見た目、そのままの内容でした。


「こっぱみじん、終わってる」。


それをデータや知識を駆使して、みんなに説明してやんなきゃならない

なんてホントにご苦労様だよ。

小出jo教授が「事故を防げなくてごめんなさい。」と謝っていたけど、

こちらこそごめんなさい。


会場は1000人くらいは入れなかった!というくらい満場。

原発のこと、なるべくやさしく,くわしく話をしてくれたんだと思う。

私でも半分くらいは理解できたつもり。

マグニチュード9に変わったのも東電の保障問題のためだと。すげーな

浜岡の地盤は手で割れる泥石で、真下は超震源。な、なんで?

あんなうそ、こんなうそ、隠しごとでただただその場をしのいできた殺人、

いや「殺地球」発電所。


揺るがぬ証拠をいくら見せ付けても、権力側、またそれで生活している

庶民(ホアンインアホとかも)は、「でもでも!いやだ」と今の自分を守ることだけ。

もう今度ばかりは守れないのに。



岡きよっちゃん曰く、

万が一生き残ったら今度こそ謙虚に人間活動を。

またはここで一度滅びて、植物のように種から生まれ変わるのもよし。


ああ、私は苦しくなく滅びますように。